glass works exhibition -クラフトガラス 3人展-(新宿)2022.07.08

glass works exhibition -クラフトガラス 3人展-
期間:2022年7月29日(金)~8月29日(月)
開催店舗:アタッシェ ドゥ イデー

この夏、アタッシェ ドゥ イデーでは、星耕硝子、ニジノハ、ヤマノネ硝子の3名のガラス作家の作品展を開催します。ひとつひとつ手仕事により丁寧に作られる吹き硝子は、独特の温かみと柔らかさが特徴です。光を通したときに映し出されるその陰の揺らめきも美しく、ひとつずつ違った表情を放ちます。夏の食卓を彩る涼し気な作品の数々をお楽しみください。


■作家プロフィール
○星耕硝子 伊藤嘉輝
1969年生まれ。1994年に能登島ガラス工房で吹き硝子を学ぶ。岩手県の体験工房にて勤務後、1999年に岩手県花巻市で星耕硝子を独立。のちに、妻である亜紀さんのご実家・秋田県大仙市に工房を移転して現在活動中。手吹き硝子特有の温かみのある作風に加え、デザイン性の高さと一点一点作られる手仕事の丁寧さにより、日本民藝館展、国展工芸部にて受賞。ピッチャーやグラス・蓋物など、暮らしを彩る数々の作品を手掛けている。

○ニジノハ 平岩愛子
武蔵野美術大学にて油絵を専攻。卒業後は沖縄県奥原硝子製造所にて再生硝子を学ぶ。7年間従事した後、地元である東京都青梅市にて硝子工房 Rainbow Leafを設立。再生硝子特有のぽってりとした厚みで温かみのある作風が特徴。日常使いしやすい食器をはじめ、可愛らしい一輪挿しなどの花器を数多く制作している。

○ヤマノネ硝子 加藤岳 田中淳子
2011年から京都の晴耕社ガラス工房に勤務。2019年よりヤマノネ硝子活動を開始し、地元埼玉県熊谷市を拠点に活動を始める。2021年に岡山県へ移住、2022年5月築炉。珪砂を主とした硝子原料の調合から、吹く作業までひとつひとつの過程を大切にし、自身の手で行う。主張しすぎず、日常風景の中に溶け込む使い勝手の良い日用品を手掛けている。


※お客様および従業員の安全と健康を配慮し、感染拡大予防対策をとっております。

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