森田春菜 樋上純 中根嶺 3人展 "continuing to change"(自由が丘) 2022.07.08
森田春菜 樋上純 中根嶺 3人展 "continuing to change"
○期間:2022年7月29日(金)~ 8月29日(月)
○開催店舗:イデーショップ 自由が丘店
○作家在店日:
森田春菜さん 7月29日(金)、7月30日(土)
樋上純さん 7月31日(日)、8月14日(日)
中根嶺さん 7月31日(日)
イデーショップ 自由が丘店3階のIDEE GALLERY AND BOOKSでは、陶芸作家の森田春菜さん・革作家の樋上純さん・金工作家の中根嶺さんの作品展を開催いたします。今回の作品群は、時の流れと共に人が扱い過ごしてきた色へと変化していきます。陶は樹皮か貝殻のように綻び、革は漆を纏うことでノスタルジーな色を重ね、金属は愛しみ触れた跡を記憶します。変わりゆくものを慈しむ日々が訪れるような作品を是非ご覧ください。
■作家プロフィール
森田春菜 Haruna Morita
東京都三鷹市出身。同市自宅工房にて主に制作。
2004年多摩美術大学美術学部工芸学科陶プログラム卒業。
翌年より個展・グループ展等で作品を継続的に発表。
やきもの素材の豊かな質感表現に着目し、異素材のものとも思えるような複雑なテクスチャーを纏う立体作品を制作。
意図や意味が抜けたような具象と抽象の間のような佇まいが特徴。
樋上純 Jun Hinoue
大阪府出身。
2009年金沢美術工芸大学卒業。在学時に皮革を素材にした製作を開始。
その後、都内の工房でオーダーメイドの革製品の製造に携わる。
並行して個人で革の加工を様々に実験する中で漆を用いた作品を製作。
2020年より漆皮を独自に解釈した作品の発表を開始。
中根嶺 Ren Nakane
滋賀県出身。
京都市立銅駝美術工芸高校彫刻科を卒業。
2009年より都内工房にてブライダルリングの制作に従事し鍛金の技術を学ぶ。
2014年、京都に工房を構え独立。
鍛金技法を主に銅や真鍮、銀などを素材として手仕事の気配を留めた金属製品(生活道具やオブジェ、装身具など)を制作。
※お客様および従業員の安全と健康を配慮し、感染拡大予防対策をとっております。