「柚木沙弥郎 Tomorrow」2022年2月初旬 発刊2022.01.11

工芸とアートを横断する独自の作品で知られる染色家・柚木沙弥郎さんと、イデーのディレクターを務める大島忠智。
二人は2012年に出会い意気投合し、足掛け10年の間、物やアートを通して暮らしをよくしようと考えてきました。柚木さんの型染め作品をインテリアとあわせて展示したり、パリの工房でリトグラフを制作したり、デイリークロスやトートバッグなど手に取りやすいプロダクツを開発したり。柚木作品を通じて豊かな暮らしを提案することを二人は「草の根運動」と呼び、活動の幅を広げています。本書は、柚木さんと大島がこれまで見出し、これから目指すものをまとめたものです。アートと暮らしのよりよい関係を、二人の実践から共に考えてみる一冊です。

柚木沙弥郎 Tomorrow
著者:柚木沙弥郎・大島忠智 取材・文:森本俊司
発売:2022年2月4日(金)以降、イデー各店にて順次発売予定
IDÉE TOKYOPLAY! MUSUEMのみ2022年1月20日先行販売予定

定価:1,100円(本体1,000円+税10%)
装丁:白い立体 編集:永岡綾
仕様:A6判、144ページ、並製
ISBN:978-4-908356-32-2 ブルーシープ

Table of Contents
柚木沙弥郎と大島忠智
第1章 アートと暮らす 柚木沙弥郎 その人、その暮らし
第2章 アートをひらく 柚木沙弥郎とイデーの草の根運動
特別対談1 柚木沙弥郎×大島忠智
特別対談2 大島忠智×草刈大介
草の根運動の歩み
柚木沙弥郎 略歴

プロフィール
柚木 沙弥郎(ゆのき さみろう)
染色家・アーティスト。1922年、東京都生まれ。 1942年、東京帝国大学文学部美学・美術史科に入学。1946年、岡山県の大原美術館に勤め、柳宗悦の「民藝」に出会い、芹沢銈介に師事し染色家に。染色のほか、版画、人形、絵本などさまざまな作品を制作・発表。国内の公立美術館の他、フランス国立ギメ東洋美術館でも展覧会を開催。

大島忠智(おおしま ただとも)
1998年イデー入社。カフェマネージャー、広報担当を経て、2011年よりバイヤーとし
て国内外で家具や雑貨の買い付けを行う。
ウェブマガジン「LIFECYCLING interview&photo」の企画運営、音楽レーベル「IDÉE Records」を主宰。現在はイデーのディレクターとして、イデーのブランドディレクションも手がけている。

関連展示 
「柚木沙弥郎とイデーのしごと ~草の根運動~」
期間:2022年1月14日(金)~ 1月24日(月)
場所:IDÉE TOKYO

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