「サンクチュアリ - 小さくていいこと - Secret of Estonia」2020.10.09

イデーショップ 自由が丘店では、2020年10月16日(金)~11月3日(木)の期間、エストニアのデザインを紹介するイベント「サンクチュアリ- 小さくていいこと- Secret of Estonia-」を開催します。

人口約130万人、国土は日本の9分の1という小国ながら、デジタル、環境、デザインの分野で独自の発展を遂げ、いまもっとも世界が注目する国の⼀つと呼ばれるエストニア。手付かずの自然と高度な情報産業が共存する絶妙なバランス。21世紀を象徴するライフスタイルとは。

昨年、東京ビッグサイトにてお披露目した現代のエストニアデザインとその世界観を国外に向けて認知を広めるプロジェクト「ehe* Estonia, born from nature ※ 1」に続き、今秋もエストニアデザインが日本にやってきます。今年は、「サンクチュアリ- 小さくていいこと-」をテーマに、イデーショップ 自由が丘店をメイン会場に、15組のエストニアのブランドやデザイナーのアイテムを紹介します。会期中は、本展のビジュアルイメージのスタイリングを手がけたインテリアスタイリスト作原文子氏による会場構成とスタイリングで店内を彩ります。

また、関連イベントとして10月22日(木)~11月18日(水)の期間、SPBS TRANOMONでは、エストニアにまつわる書籍とともに、今回参加するブランドのアイテムの展示販売を、SPBSのオンライン配信ではエストニア本国と繋いだオンライントークイベントを開催します。
小さい国だから実現できるクリエーションの世界、素敵な暮らしのあり方をご覧ください。

※ 1) ehe* Estonia, born from nature:エストニア・デザイナーズ協会(EAD)とエストニア政府開発財団 (Enterprise Estonia )、エストニア文化省がタッグを組み、現代のエストニアデザインとその世界観を国外に向けて認知を広めるプロジェクト。eheとは、純粋、誠実、本物といった意味もつエストニア語です。

Photo_Tomoya Uehara Styling_Fumiko Sakuhara

John Blund

John Blund/ジョン・ブランド
人の心と体を癒し、リラックスした雰囲気を生み出す環境に優しい製品を提案したいと2人のセラピストが設立したブランド。中材にさくらんぼの種を用いた「ウェイトブランケット」は、適度な加圧が快適で深い睡眠へと導く効果をもたらすアイテム。

TOKU

TOKU/トク
デザイナーのピーベ・トンプが2014年に立ち上げたブランド。TOKUのスリッパは、人間工学に基づいて設計したインソールを採用。温度調節機能を持つ天然フェルトが優しく足を包む。快適性とサスティナビリティを重要視しつつ、職人技をベースにした美しいデザインを目指している。

Maria Rästa

Maria Rästa/マリア・ラスタ
クリアでミニマルながら遊び心に溢れたデザインが特徴。ひよこがモチーフとなった三本脚スツール「Chick」は、強度を保ちながら最小限の材料で組み立てられるよう、可能な限り構造を単純化。脚をくちばしに見立てたデザインは、思わず笑みがこぼれてしまう愛らしい表情を醸し出している。

Nordhale

Nordhale/ノルドヘイル
2016 年にスタートしたフェルトのバッグブランド。より多くのものが必要とされる時代に、より少ないものを目指すという考えのもと、ブランド立ち上げ当初より、サスティナブルな生産と販路の開発に取り組む。排出される産業廃棄物を減らすために、フェルト工場の余剰フェルトを使用し、製品づくりをしている。

Reet Aus

Reet Aus/レート・アウス
ファッション業界におけるアップサイクルシステムの先駆者であり、その知識を他ブランドや生産工場へと広めるためにStockholm Environmental Instituteと共同開発UPMADE®という認定制度も開発。今回はレート・アウスのアイコンとなるファストファッションブランドなどの余剰生地をパッチワークしたT-シャツの他、デニムのアップサイクルラグを発表。

Lentsius Design

Lentsius Design/レンツィウス・デザイン
アクセサリーコレクションとコンセプチュアルなファッションアイテムの開発という二軸をもつブランド。アクセサリーでは、Less is more に基づき、木製のカフスボタンやバングルなどをハンドメイドで制作。ファッションでは、テクノロジーや新素材、持続可能性を取り入れた新しい形をとしてエストニア軍のテント生地を用いたバック などを展開している。

Kalli Sein

Kalli Sein/カリ・セイン
1998 年にガラス工房を立ち上げたカリ・セイン。器やジュエリーをオリジナルで作る一方 で、旧ソ連時代に製造され、使われないまま残されていた試験管に新しい命を吹き込んだ「InPin」を製作。生花を生けて、ピンバッジのように服に付けるほか、果物など柔らかいものに刺して小さな花器としても楽しむことができる。

Costume Puzzle

Costume Puzzle/コスチューム・パズル
ファッションデザイナーのカレン・コリュスが2014 年、大学在学時に開発。子供たちがレゴブロックで遊ぶようにフェルトの小さなピースから組み合わせ、楽しく簡単に服をさまざまな形につくることが可能。ピースの切り込みに繋げていくだけ。縫ったり、接着したり、切ったりすることは必要なく、材料を無駄にすることもない。

WOOLISH

WOOLISH/ウーリッシュ
1890年に創業したエストニアの歴史の中で受け継がれてきた上質なウール製品を扱う老舗ニットメーカー。モダンで上質なプルオーバーやニットコートなどのファッションラインをはじめ、デザイン性の高いブランケットなど、ライフスタイルアイテムが豊富に揃う。今回は、ギフトにもぴったりなキッズ向けブランケットも展開。

BOLD TUESDAY

BOLD TUESDAY/ボールド・テューズデイ
タリンを拠点としたデザインスタジオ。異なる視点から世界を見て、インタラクティブに遊ぶ世界地図やペーパーアイテムなど知的でユーモラ溢れる製品を展開。単語検索パズルのような世界地図や、国の広さ順に並べれらたポスターには、それぞれのアイテムに巧妙なひねりと新鮮なアイデアが盛り込まれている。

Suckõrs

Suckõrs/サックルズ
再利用可能で生分解性のある飲料用ストロー、サックルズは、エストニアの海岸に自生する葦のみで作られている。風、海、太陽がが刻み込んだ独特の模様はストローに個性を与えるとともに、エストニアの自然を感じさせてくれる。葦は添加物を一切使用せずに、ひとつひとつ丁寧に手作りされている。

WOH

WOH/ウォフ
正統な北欧デザインに、機能的でサスティナブルな感覚を取り入れた家具やホームアクセサリーを提案するデザインカンパニー。伝統工芸の技を守りながら、既存の枠組みに捉われない斬新なアプローチで、ミニマルで温もりのあるデザインに仕上げているが、すべてエストニア国内で製造している。

TAMMA DESIGN_Kelpman Textile

TAMMA DESIGN/タンマ・デザイン
小規模ながら革新的なスタイルを貫くデザインスタジオ。日常生活に関わるあらゆるオブジェクトに目を配り、新しい美しさの可能性、ストーリーのあるものづくりを目指す。今回は、エストニアでは競技もあるという国民的にポピュラーな遊具ブランドから着想を得てデザインされたロープを用いた吊り下げ式のラックNÖRK RACKを展開。
Kelpman Textile/ケルプマンテキスタイル
テキスタイルデザイナー、マレ・ケルプマンが設立。現代の技術を巧みに取り入れながら、伝統的な 職人技術の復活を目指している。 オーガニック素材を使用したショールなどのファッションアイテムやブランケットなどが中心のコレクションを展開。

Emma Leppermann

Emma Leppermann/エッマ・レッペルマン
2009 年、テキスタイルアーティスト、メルレ・スールカスクとリーサ・カールラムによって設立。エストニアの企業と協力し、魅力的でユニークな素材を用いた、帽子、スカーフ、バッグなどを少量ずつ丁寧に生産。実際の出来事や自然、人々とのコミュニケーションからインスピレーションを受け、独自のデザインを展開している。

Secret of Estonia B

サンクチュアリ - 小さくていいこと - Secret of Estonia
会期:2020年10月16日(金)~11月3日(金)
会場:イデーショップ 自由が丘店
東京都目黒区自由が丘2-16-29
営業時間:11:30-19:00(月~金) 11:00-19:00(土日祝)
TEL: 03-5701-7555
後援:エストニア政府開発財団 (Enterprise Estonia)、駐日エストニア共和国大使館

【関連イベント】
SPBS エストニア オンライントークイベント
SPBS(SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS)のオンライン配信にてエストニアをテーマに、2回に渡りオンライントークイベントを開催します。エストニアと繋いで、現地から生の声をお届けします。
vol.1「 小さいけど、すごい。はじめての、エストニア(仮)」
日程:2020年10月22日(木) 20:00~21:30(仮)
料金:無料
申し込み:Peatix https://spbs20201022.peatix.com
ゲスト:橋本安奈(雑誌「TRANSIT」編集者)
ホスト:猪飼尚司(編集者)

vol.2「 小さいから、できる。エストニアのデザイン(仮)」
日程:10月29日(木) 20:00~21:30(仮)
料金:無料
申し込み:Peatix https://spbs20201022.peatix.com
ゲスト:エストニアデザイナー15組
ホスト:猪飼尚司(編集者)& 橋本安奈(雑誌「TRANSIT」編集者)

【サテライト展】
Secret of Estonia A

サンクチュアリ - 小さくていいこと - Secret of Estonia
会期:2020年10月22日(木)~11月8日(水)
会場:SPBS TRANOMON
東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 2F
営業時間:8:00-20:00(月~金)/11:00-19:00(土日祝)
TEL: 03-6457-9778
SPBS TRANOMONでは、エストニアにまつわる書籍と合わせて、上記の期間エストニアフェアを開催します。

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