POOLの新しい取り組み「H& by POOL」 (ハンド バイ プール)の2021秋冬コレクションを、2021年10月1日(金)よりイデーショップ オンラインにて発売いたします。また、2021年10月1日(金)~11月30日(火)の期間、都内のイデーショップ3店舗にて、順次POP UPを開催いたします。
イデーが2015年より取り組んできた、大量に生産される素材やものづくりの過程で発生するハギレ・端材などを使用し、新たな価値のある商品をつくりだすプロジェクト「POOL」。
このたび、生産者とお客さまを繋ぎ、生産背景も丁寧に紡いでいく、POOLの新しい取り組み「H& by POOL」 (ハンド バイ プール)をスタートします。
「H& by POOL」という名前は、ものづくりを通して丁寧に繋げていく手(Hand)の頭文字をとって生まれました。「H」には、人と人(Human)、作り手の想い(Heart)、技術継承や地域の再生(Help)などの意味も込められています。
生産地や倉庫で行き場をなくした残反、残糸、端切れなどを集め、日本のものづくりの技術とクリエーションにより、これからの暮らしをリファインする「H& by POOL」 。シーズンや素材によっては100枚作れるものもあれば、たった20枚しか作れないものもあります。無駄を作らない、無理をしない、それが「H& by POOL」の考えです。
このコンセプトに共感していただける生産地を日本国内から見つけ、その場所にある残反・残糸を使い、ものづくりをすること。そういった生産地との繋がりを増やしていくことが、失われゆく技術を守り、伝統をかたちにしていくことになり、誰かの助けになると信じています。 「H& by POOL」 では、着る人と、作る人が繋がるために、丁寧なものづくりを伝えていきます。
商品概要
「H& by POOL」は、日本を中心に作られたファインな素材をそのまま活かす服作りをしています。凛としながらも大らかな大人像をイメージした落ち着いたカラー展開で、素材の良さを体感できます。
岐阜県の機屋倉庫で残反として余っていた生地を使った、ギャザーたっぷりの巻きスカート。透け感のあるレーヨン生地で、黒地に赤いチェック柄が織られており、光に当たると繊細な美しさが際立ちます。歩くたびにふわりとなびくボリュームのあるスカートです。
山形県内の老舗紡績・ニットメーカーの倉庫で長らく行き場を失っていた残糸を使用して制作したタートルネックセーター。ローゲージでざっくりと編まれており、保温性も優れています。 ボトムはデニムの産地として有名な岡山県児島市内で、岡山県内で織られたデニムを使用し縫製されたワイドパンツ。
静岡県内の機屋倉庫で使われず眠っていた反物に、染色を施したコーデュロイジャケットとストレートパンツ。セットアップでのコーディネートはオケージョンにもおすすめです。ユニセックスで着用できます。
展開アイテム
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ギャザーワンピース
¥38,500
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エプロンドレス
¥30,800
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ワンピース シャツ
¥35,200
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コーデュロイ ジャケット
¥38,500
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コーデュロイ パンツ
¥28,600
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ワイドパンツ
¥28,600
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デニム ワイドパンツ
¥25,300
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ギャザースカート
¥30,800
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ウールセーター
¥15,400
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ウールタートルネックセーター
¥19,800
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ウールセーター ベスト
¥15,400
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ウールカーディガン
¥17,600
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カシミヤ ニット ハット
¥9,900
H& by POOL
発売日:2021年10月1日(金)
販売店舗:イデーショップ オンライン
H& by POOL POP UP
2021年10月1日(金)~10月24日(日) イデー トウキョウ
2021年10月29日(金)~11年15日(月) イデーショップ 自由が丘店
2021年11月18日(木)~11月30日(火) イデーショップ 六本木店
POOL
「POOL」は大量に生産される素材や、ものづくりの過程で発生するハギレ・端材などを使用し、さまざまな企業・クリエーターとつながりながら、新たな価値のある商品をつくりだす取り組みです。監修はminä perhonenのデザイナー、皆川明氏。オリジナルデザインの生地による服作りを行う皆川氏は、国内外の生産地と連携し、素材や技術の開発に力を注いでいます。
※商品価格は税込価格です。掲載情報については、予告なく発売日、価格などの情報の変更があることがございます。予めご了承ください。
※商品画像は、実物の色と異なる場合がございます。