ためてつなげるものづくり「POOL」プロジェクトを展開するイデーでは、POOL「いろいろの服」2020秋冬コレクションを2020年10月6日(火)よりイデーショップ全店およびイデーショップ オンラインで発売いたします。3つのシーズンカラーを含む7色のラインナップには、 綿ツイルの残反を使用した新作シャツやシャツワンピース、 デニムの残反を再利用したデニムアイテムなどを取り揃えるほか、 ニットメーカーの残糸を使用したノルマンディーニットシリーズも登場します。
大量に生産される素材や、ものづくりの過程で発生するハギレ・端材などを使用し、新たな価値のある商品をつくりだす「POOL」。この取り組みから生まれたデイリーウェア「いろいろの服」は天然素材を使い、ゆったりとしたサイズで、着回すごとに肌になじむ優しい着心地です。
2020年秋冬は、 3つのシーズンカラー「レッド」、 「ロイヤルブルー」、 「イエローグリーン」を含む7色をラインナップ。 定番のリネンに加え、 カーテン用に織られた綿ツイルの残反を使用した新作シャツやシャツワンピース、 デニムの産地、 岡山で織られたデニムの残反を再利用したデニムアイテムなどを取り揃えました。
さらに、 山形の老舗ニットメーカーの残糸を使用したウール100%のノルマンディーニットシリーズ、 ポリエステルボアの残布を使用したトートバッグなど、 秋冬に活躍してくれるアイテムも登場します。
【発売情報】
POOL いろいろの服 2020 Autumn-Winter Collection
発売予定日:2020年10月6日(火)
発売店舗:イデーショップ全店/イデーショップ オンライン/イデーショップ直営店/イデーショップ オンライン/無印良品 イデー取り扱い店舗※/無印良品 ネットストア※
※一部お取り扱いのない商品がございます。
ギャザーワンピース
12,000円
コットンツイル シャツワンピース
15,000円
アトリエコート
14,000円
コットンツイル シャツ
9,000円
テーパードパンツ(M、L)
9,000円
巻きギャザーエプロン
8,000円
ツーウェイ トートバッグ
3,500円
ジャパンデニム アトリエコート
18,000円
ジャパンデニム テーパードパンツ(M、L)
12,000円
カラー:7色(チャコール、ネイビー、ブラウン、ホワイト、レッド、ロイヤルブルー、イエローグリーン
ボア ポケット トート
3,000円
カラー:エクリュ、グレー
ノルマンディー ニットノルマンディー セーター(M、L)
12,000円
ノルマンディー ニットキャップ
4,000円
ノルマンディー アームウォーマー
4,000円
カラー:アイボリー、ネイビー、カーキ、イエロー
POOL
「POOL」は大量に生産される素材や、ものづくりの過程で発生するハギレ・端材などを使用し、さまざまな企業・クリエーターとつながりながら、新たな価値のある商品をつくりだす取り組みです。監修はminä perhonenのデザイナー、皆川明氏。オリジナルデザインの生地による服作りを行う皆川氏は、国内外の生産地と連携し、素材や技術の開発に力を注いでいます。
※テーパードパンツ Lサイズ、 コットンツイル シャツ、 ノルマンディー セーター Lサイズは、 イデーショップ直営店およびイデーショップ オンラインのみの展開です。
※表示価格は全て税抜き価格です。 価格は予告なく変更する場合がございます。
イデーショップ 自由が丘店では、2020年10月16日(金)~11月3日(木)の期間、エストニアのデザインを紹介するイベント「サンクチュアリ- 小さくていいこと- Secret of Estonia-」を開催いたします。
人口約130万人、国土は日本の9分の1という小国ながら、デジタル、環境、デザインの分野で独自の発展を遂げ、いまもっとも世界が注目する国の⼀つと呼ばれるエストニア。手付かずの自然と高度な情報産業が共存する絶妙なバランス。21世紀を象徴するライフスタイルとは。
昨年、東京ビッグサイトにてお披露目した現代のエストニアデザインとその世界観を国外に向けて認知を広めるプロジェクト「ehe* Estonia, born from nature ※ 1」に続き、今秋もエストニアデザインが日本にやってきます。今年は、「サンクチュアリ- 小さくていいこと-」をテーマに、イデーショップ 自由が丘店をメイン会場に、15組のエストニアのブランドやデザイナーのアイテムを紹介します。会期中は、本展のビジュアルイメージのスタイリングを手がけたインテリアスタイリスト作原文子氏による会場構成とスタイリングで店内を彩ります。
また、関連イベントとして10月22日(木)~11月18日(水)の期間、SPBS TRANOMONでは、エストニアにまつわる書籍とともに、今回参加するブランドのアイテムの展示販売を、SPBSのオンライン配信ではエストニア本国と繋いだオンライントークイベントを開催します。
小さい国だから実現できるクリエーションの世界、素敵な暮らしのあり方をご覧ください。
※ 1) ehe* Estonia, born from nature:エストニア・デザイナーズ協会(EAD)とエストニア政府開発財団 (Enterprise Estonia )、エストニア文化省がタッグを組み、現代のエストニアデザインとその世界観を国外に向けて認知を広めるプロジェクト。eheとは、純粋、誠実、本物といった意味もつエストニア語です。
出展ブランド&デザイナー *順不同
John Blund(ジョン・ブランド)/TOKU(トク)/Maria Rästa(マリア・ラスタ)/Nordhale(ノルドヘイル)/Reet Aus(レートアウス)/Lentsius Design(レンツィウス・デザイン)/Kalli Sein(カリ・セイン)/Costume Puzzle(コスチューム・パズル)/WOOLISH(ウーリッシュ)/BOLD TUESDAY(ボールド・テューズデイ)/Suckõrs(サックルズ)/TAMMA DESIGN(タンマ・デザイン)/Kelpman Textile(ケルプマンテキスタイル)/WHO(ウォフ)/Emma Leppermann(エッマ・レッペルマン)
Photo_Tomoya Uehara Styling_Fumiko Sakuhara
【基本情報】サンクチュアリ - 小さくていいこと - Secret of Estonia
会期:2020年10月16日(金)~11月3日(金)
会場:イデーショップ 自由が丘店
東京都目黒区自由が丘2-16-29
営業時間:11:30-19:00(月~金) 11:00-19:00(土日祝)
TEL: 03-5701-7555
後援:エストニア政府開発財団 (Enterprise Estonia)、駐日エストニア共和国大使館
【関連イベント】
SPBS エストニア オンライントークイベント
SPBS(SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS)のオンライン配信にてエストニアをテーマに、2回に渡りオンライントークイベントを開催します。エストニアと繋いで、現地から生の声をお届けします。
vol.1「 小さいけど、すごい。はじめての、エストニア(仮)」
日程:2020年10月22日(木) 20:00~21:30(仮)
料金:無料
申込:Peatix https://spbs20201022.peatix.com
ゲスト:橋本安奈(雑誌「TRANSIT」編集者)
ホスト:猪飼尚司(編集者)
vol.2「 小さいから、できる。エストニアのデザイン(仮)」
日程:10月29日(木) 20:00~21:30(仮)
料金:無料
申込:Peatix https://spbs20201022.peatix.com
ゲスト:エストニアデザイナー15組
ホスト:猪飼尚司(編集者)& 橋本安奈(雑誌「TRANSIT」編集者)
サンクチュアリ - 小さくていいこと - Secret of Estonia
会期:2020年10月22日(木)~11月8日(水)
会場:SPBS TRANOMON
東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 2F
営業時間:8:00-20:00(月~金)/11:00-19:00(土日祝)
TEL: 03-6457-9778
SPBS TRANOMONでは、エストニアにまつわる書籍と合わせて、上記の期間エストニアフェアを開催します。
イデーでは、 2020年9月15日(火)から9月30日(水)の期間、画家・安田奈緒子と写真家・林雅之 二人の共作"Overlap"展をイデーショップ 六本木店にて開催いたします。
安田奈緒子と林雅之には、それぞれの作品表現に共通するモチーフとして植物があります。
長年の交流のなかで、
写真と絵画をひとつの表現として成立させることが可能なのか、
試行錯誤が始まりました。
写真という具象的な表現に抽象的なペイントという異なる表現を重ね合わせることで
写真家の感情と画家の感情が静かに融合し、 時には激しく反発しながらも
新たな作品の制作が続けられました。
コラボレートによる作品制作を続けることで植物写真もしくは植物絵画とも捉えることのできない
新たな試みがかたちになろうとしています。
具象的とも抽象的とも表現することのできない二人のコラボレートから生まれる作品に、
新たな植物の息吹を感じるような気がします。
本展では、約30点の作品を展示販売いたします。うっすらと美しい花脈が、静かに命の気配を映し出す林雅之の写真「Living Flowers」。そこへ清清しく伸びやかな安田奈緒子の白い筆致が重なり、更なる美しい変化を遂げる。個性の異なる二人が出遇い、独特なエネルギーが混ざり合って生まれる作品をお愉しみください。
作品情報(一例)MNM005
W350×H445mm 額装込
MNM001
W350×H445mm 額装込
MNM009
W350×H445mm 額装込
プロフィール
安田奈緒子(やすだ・なおこ)/画家・陶芸家
東京藝術大学 美術学部絵画科油画卒業。
多摩美術大学大学院美術研究科修了。 ACC ASIAN CULTURAL COUNCILの給費にて、 ニューヨークに留学。
林 雅之(はやし・まさゆき)/写真家
東海大学教養学部在学中より写真を始め、 フリーランスとして現在に至る。
プロダクトや家具などのスチルライフ中心に撮影を行う。
安田奈緒子×林雅之展 Overlap
Naoko Yasuda × Masayuki Hayashi Exhibition
期間:2020年9月15日(火)~9月30日(水)
場所:イデーショップ 六本木店