Press Release Archive | Sep. 2017

企画展「EVERYBODY NEEDS A ROCK」開催のお知らせ2017.09.21

イデーショップ 六本木店では、2017年10月13日(金)~2017年11月5日(日)まで、オランダを拠点に活動している本多沙映さんの作品展「EVERYBODY NEEDS A ROCK」を開催いたします。

EVERYBODY NEEDS A ROCK今の時代が映る石
はじまりは、ハワイのカミロビーチにて発見された「プラスティグレメレート」という新種の石に関する記事でした。プラスティグレメレートとは、プラスチックゴミと、火山岩、海砂、貝殻、サンゴなどが互いに固結した石です。その石はプラスチックの環境内での耐久性を考えると、地層に一生残ると言われ、今の文化背景を記録するしるし、現代の石として考えられています。
そのプラスチックのゴミが混ざった石が、遠い未来の人々には貴重な石のように扱われているかもしれない。本多さんはこの記事に着想を得て、道端に落ちているプラスチックゴミと天然物を溶かし固めてつくるプラスチック製の宝石を制作し始めました。

  • プラスチックゴミとその周りに転がる自然物

    捨てられたプラスチックゴミ

  • 作業風景

    拾い集めた素材を溶かし固め、石を扱うようにカットし、丁寧に磨き上げていく

道端に捨てられていたゴミから宝石へ sub06.jpgプラスチック製の石の標本には、ひとつひとつの構成物や採取時の情景まで記された鑑別書が添えられています。そこには、地球に生きるわたしたちの今の時代が映ります。 現代の化石のようなその宝石が、わたしたちのものの見方を見つめなおすきっかけになれば幸いです。
Sae Honda

■プロフィール
Sae Honda / 本多沙映

作家。1987年 千葉県生まれ。
2006~2010年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科で木工を専攻。
2013年 オランダに渡り、Gerrit Rietveld Academie にてコンテンポラリージュエリーを学ぶ。
2016年 卒業後もアムステルダムを拠点に活動中。

【展示会概要】
EVERYBODY NEEDS A ROCK

開催日時:2017年10月13日(金)〜11月5日(日)
開催場所:イデーショップ 六本木店

【オープニングレセプション】
日時:10月13日(金)18:30〜20:30
場所:イデーショップ 六本木店

POOLとしょうぶ学園 開催のお知らせ2017.09.15

インテリアブランド「イデー」は、イデーショップ 自由が丘店、梅田店、イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店の3店舗にて、10月13日(金)より「POOLとしょうぶ学園」の展示会を開催します。

POOLとしょうぶ学園今秋イデーでは、10月13日(金)より「POOLとしょうぶ学園」の展示会を開催します。
POOLは、大量に生産される素材を無駄なく使い、ものづくりの過程で発生するハギレや端材やB品をためて、新たな価値のある商品に再生させる取り組みです。
本企画では、鹿児島にある知的障害者支援施設「しょうぶ学園」のアーティストと、自由で力強いアート作品や一点ものや、日々の暮らしが楽しくなるプロダクトを作り、一堂に展示・販売します。さらに10月14日(土)の19時から、POOLを監修するminä perhonenの皆川明さんと、しょうぶ学園施設長の福森伸さんをお呼びしたトークイベントも行います。この機会に、ぜひご覧ください。

展示会概要
POOLとしょうぶ学園

開催日時:2017年10月13日(金)~11月6日(月)
開催場所:イデーショップ 自由が丘店イデーショップ 梅田店イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店

スペシャルイベント
しょうぶ学園 施設長 福森伸さん、minä perhonen 皆川明さんとのトークショー

日時:10月14日(土)19:00~20:30(開場18:45)
場所:イデーショップ 自由が丘店 3F GALLERY AND BOOKS
定員:先着50名様(無料)
ご予約:イデーショップ 自由が丘店(Tel.03-5701-7555)または WEB予約フォーム ※定員に達したため、受付を終了いたしました。

しょうぶ学園
鹿児島市に1973年に知的障害者支援施設として開設。利用者の感性溢れる姿勢に「与えられる」側から「創りだす」側になることを目標に、85年から「工房しょうぶ」と称し、木工、陶芸、染織などのクラフト工芸活動を中心に利用者の個性を発揮できる環境に転換。その後、絵画や音楽などの芸術表現活動が広がり、展覧会などで障がいがある人たちの才能のすばらしさを伝えている。06年には人と環境「衣食住+コミュニケーション」をテーマにものづくりと環境と就労を融合させ、パン工房、パスタカフェやギャラリー、地域住民が利用できる地域交流スペースなどを整備し、開かれた施設づくりに取り組んでいる。


POOL
イデーでは、2015年秋にスタートしたプロジェクト。大量に生産される素材を無駄なく使い、ものづくりの過程で発生するハギレや端材、販売できなくなった商品をためておき、さまざまな企業・クリエーターとつながりながら、新たな価値のある商品に再生させる取り組みです。監修はminä perhonenのデザイナー、皆川明さん。オリジナルデザインの生地による服作りを行う皆川さんは、国内外の生産地と連携し、素材や技術の開発に力を注いでいます。

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