パリから郊外へ電車で30分ほどのポワシーという町に、ル・コルビュジエが設計した傑作、サヴォア邸はあります。1930年頃にピエール・サヴォア夫妻が別荘として依頼したモダンな一軒家です。20世紀の住宅の最高作品の一つと云われており、フランスの歴史的建造物にも指定されているそう。
ポワシーの駅を降り立ち、厳かな教会の横を通りながら緩やかな石畳の坂を登っていき鬱蒼とした雑木林を抜けると、程なくしてサヴォア邸が出現します。だだ広い芝の広場に悠然と立っているスクエアな白い建築物。ピロティを大胆に使うことにより、居住スペースが浮かんでいるような独特なデザインです。
室内の螺旋階段などは、コルビュジエらしい曲線を多用した美しいフォルムが、やわらかい印象を作っています。また、水平連続窓は光をたっぷりと採り入れ、室内空間を広々と明るいものにしています。二階から外庭を覗くと、ちょうど見学ツアー御一行様がこちらを見上げていました。
屋上には広々とした庭園があります。プライバシーが確保されており、のんびりと過ごしたくなるような贅沢な空間が広がっています。
郊外の町の、のんびりとした雰囲気も含めて、パリ市内とはまた違ったフランスらしい趣に浸ることができます。一度ならず二度三度と訪れたくなるようなこの場所は、自邸を建てるならぜひ参考にしたいと思わせるものがあります。morimo
16区にはもうひとつ、以前ご紹介したコルビュジエ建築(ラ・ロッシュ/ジャンヌレ邸)の程近くにモダニズム建築家、ロベール・マレ・ステヴァンによる素晴らしい建築があります。元は1927年に彫刻家マルテル兄弟のために建てられたアトリエで、現在はエリック・トゥシャロームによるGalerie 54としてオフィスを兼ねて運営しており、建築関係者を中心に(アポイントを取って)見学できます。外観はモダンでアーティで、緑もたくさん茂っていて、美しさに一目でこころ惹かれます。なんとなく、20年以上前に南青山にあったイデーの雰囲気にも似ていて郷愁のようなものを感じました。
重厚な鉄扉や表札も、オーセンティックな面持ちです。前日に予約の連絡を入れたのですが音沙汰なしだったので、コルビュジエ建築見学のついでに外観を眺めつつ、僅かな可能性を信じて呼び鈴を押してみると「10分くらいならいいよ」と快く迎え入れてくれました。
中に入ると心地よい空間に、所狭しといろいろなものが並べられています。フレンチモダンの家具・照明や陶器、アブストラクトな彫刻やオブジェ、アフリカのフォークアート... エトセトラ、エトセトラ。常時一般公開している美術館やアートギャラリーとは違い、数々の名作が雑然と置いてあるのも、また一興です。2階のビューローや半地下のストックルームを見ることは叶いませんでしたが、吹き抜けを活かした建物の造作もまた美しいものでした。
ピエール・ジャンヌレの巨大なテーブルや革張りの肘掛け椅子、大好きなジョルジュ・ジューヴの花瓶が無造作に置いてあったりして、エリック・トゥシャロームの膨大なコレクションに囲まれたこのワークスペースが羨ましくもありました。南仏にある野外公園「Friche de lʼEscalette(フリッシュ・ド・レスカレット)」にトゥシャロームが移築した、ジャン・プルーヴェのトロピカルハウスにも近いうちにぜひ訪れてみたいものです。morimo
古着屋の片隅に重なるバンダナを見過ごせない癖があります。定番のペイズリーはもちろん、ドットや花柄。どれも古いものは柔らかい風合いで、現代のパキっとしたプリントには出せない魅力を感じます。
そんなところに魅入っているうちに、手元には数えきれないほどのバンダナが溢れていました。
私はどのバンダナも日常的にヘビーユースしていますが、使っているうちに気づく面白さがあります。ちょっと変わった柄だと周りの人に「何、その柄?」とか言われて初めて面白さに気づくということもあります。こだわって選んだというよりも、直感でいいなと思い集まってきた古いものの魅力をシェアしたいと思います。
こちらは一見ベーシックなネイビーのドット柄。でもよく見ると、はしっこにイニシャルが縫い付けられています。アメリカに同じ名前の陸上選手がいるようですが、かつての持ち主はおそらく別の人でしょう。縫い方は雑だけどいくら洗ってもほつれなくて丈夫。なんとなく、縫った人と使っていた人は別なんじゃないかなと思います。こうしてどんな人が使っていたのか考える時も愉しいものです。
こちらは「Music Tonic!」という文字がどこか古めかしく愛くるしい1枚です。ピシっとポーズを決めた人の柄が交互に配されているところにグっときました。80年代のフランスでつくられたもののようで、誰が何のために作ったのか?宣伝するためのものなのか?とか思いを馳せて愉しんでいます。
こちらは一番のお気に入り。ウシ、ヤギ、ニワトリ、ウサギといった農場にいる動物たちが描かれています。なにかの大会で使うために作られたのでは、と想像していますが真実はわかりません。手描きっぽい数字や星の模様が可愛くて、手にとる機会が多い1枚です。
これからもまだ見ぬ柄と出逢うことを愉しみに。
agnes
福岡にあるアンティーク家具店「krank」。
出会いは5年前、イデーショップ 自由が丘店での"krank + samulo POP UP SHOP"でした。
遠い国の物語の世界に足を踏み入れたような、魅惑的な作品と幻想的な空間が広がっていて、もう「うわぁ!」とか「わ~お!」とか言葉では表しきれない感動をしたのでした。
そして代表である藤井 健一郎さんの人柄。ロマンとユーモアに溢れ、そしてなんだかかわいい。。。
そうして私はkrankに魅了されていったのです。
IDÉE TOKYOで5年ぶりに開催した"krank+samulo exhibition"の様子。*展示は11/29(火)まで。
ということで、個人的にお気に入りのものを紹介していくこのコーナー(にしようと思ってます)。
初回は私の自宅にある「krank」のお気に入り家具作品をご紹介したいと思います。
こちらは初めて手に入れたkrankのアイテム、古い置時計。文字盤のフォントに惚れ込み購入しました。
krankでは彼らの目利きで買い付けたヴィンテージ家具やオブジェをメンテナンスし、さらに魔法のように手を加えて作品を生み出します。
こちらの掛け時計は元々もっと大きかった時計の内部パーツを使った作品です。古道具を独自の見立てで生まれ変わらせ、さらに永く愛用する。それって素敵なことだと思います。
ちなみに、この時計はイデーのディレクター大島から譲り受けたもの。大島はイデーのWEBマガジン、「LIFE CYCLING」で藤井さんの当時のご自宅に伺いインタビューもしています。ぜひ読んでみてください。
*IDÉE LIFE CYCLINGでのインタビューはこちら
そしてこちらが壁付けシェルフ。krankの手によって、扉窓の上部に18世紀ポルトガルのステンドグラスが埋め込まれ、ランプが灯るように加工されています。元のシェルフの佇まいだけでも素敵なのに、こうしたらもっとワクワクするかもというアイデアと工夫に感服です。
こちらも大島から譲り受けたもの。大切にさせていただきます!
最後にこちら。2020年、コロナ禍真っ只中の自粛期間中にkrankでは、家にいるのが少しでも楽しくなってもらえたらという想いのもと、ホームページに不定期で現れる「aurora オーロラ」という企画がスタート。その時々現れるaurora(←なんてぴったりのネーミングなんでしょう)で手に入れたのが、「letter」という名のシリーズのランプ。よく見るとお家に手紙が届いている愛らしい演出!
こちらが家に届いたとき、封を開けると手作りのマスクとメッセージカードが同封されていました。不安な気持ちで過ごしていた中、その心遣いに本当に癒された思い出のランプです。
と、こんなにkrankを語っていますが、実はまだ福岡のお店には行ったことがありません。
家具やオブジェだけでなく、アパレルや雑貨のセレクトショップ「marcello」も手掛ける藤井さん。
コロナも落ち着いたことですし、私もkrankとmarcelloを訪ねにそろそろ旅に出ようかと思います。
summer
krank profile
福岡にあるヨーロッパのアンティーク家具を取り扱うお店 krank(クランク)。
同ビルにあるアパレルや雑貨のセレクトショップmarcello(マルチェロ)とともに、
兄の藤井健一郎氏、弟の輝彦氏が手掛ける。
彼らの活動は福岡だけに留まらず、東京での個展をはじめ全国各地で
ライブステージ演出や、ギャラリー活動、プロダクト等のデザインなども行う。
https://krank-marcello.com/
instagram @krank_marcello
instagram @krank_marcello_stock
今秋(2022年10月)発売の柚木沙弥郎さん第三弾リトグラフの制作のため5月のパリを訪れた際に、ル・コルビュジエの手がけた「ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸」を訪問したのでご紹介します。
16区のジャスマン駅から閑静な住宅街を通り抜けると、木々の生い茂った優雅な小径が現れます。その先には、1923-25年にかけてル・コルビュジエと彼の従兄弟ピエール・ジャンヌレによって設計された私邸。コルビュジエの兄で音楽家のアルベール・ジャンヌレ邸と、前衛アートコレクターのラウル・ラ・ロッシュ邸との2世帯住宅で、最初のピュリスム邸宅のひとつと云われています。
平らな屋根やピロティ、白いファサードと緩やかに湾曲した壁面が、如何にもコルビュジエらしい美しいフレンチモダン建築の様相。シンプルで洗練された建物が、天気の良い閑静な住宅街に悠然と佇んでいます。
建物の中を巡ると、其処彼処に美しいパースペクティヴが生み出され、内壁は彼らの理論に基づいた多色装飾が用いられ、コルビュジエの美意識が感じられます。数年前に初めて訪れた時は、彼のカラーチップ集を買って至極興奮したものです。
建物の各所に続く、吹き抜けの明るい中央のホールと小ぢんまりした各部屋とのコントラスト、黒いアイアンでデザインを引き締めた窓枠、各所の照明や把手などの味わい深い造形、草臥れた表情が時の経過を感じさせる一人掛けのLC2、etc。何処をとっても絵になる空間です。
他にも市内や郊外にいくつか必見のコルビュジエ建築がありますが、それらはまた別の機会にご紹介できればと思います。morimo
先日、女子美アートミュージアムで開催されていた「柚木沙弥郎の100年 創造の軌跡展」へ行ってきました。(↑こちらは図録。会場内は撮影できなかったのですが、撮影できるところも、撮ることを忘れて見入ってしまった・・・ということで、わずかな写真&後日撮影写真でお届けします。)
この秋、100歳を迎えた柚木さん。
イデーもこのアニバーサリーイヤーを祝うべく、新作リトグラフやクリスマス限定アイテムなどの企画が目白押しです。
さて。女子美は、柚木さんが長きにわたり教鞭をとられてきた学校です。そして展覧会最終日の10月17日は、柚木さんのお誕生日というタイミング。
私はその前日(惜しい)にうかがいましたが、たくさんの人が訪れ、柚木さんの作品や人柄に魅了されていることをとても感じる展覧会でした。
会場は柚木さんの作品とともに、色やパターンが細かく記された染色ノートやスケッチ、そして女子美の学生たちと交わした「制作ノート」などが展示されていました。そのなかでも、私が一番心に響いたのは、その「制作ノート」で交わされる学生たちの想いと柚木さんの言葉でした。
「制作ノート」というのは学生と教員のコミュニケーションツールのようなもので、学生は制作工程で起きたことをすべて記し、教員は回答やアドバイスをするといった内容です。
その一部を見てみると、学生たちが柚木さんから教わった技術や想いに真摯に向き合い制作をする姿がありありと目に浮かんできます。そして、柚木さんが丁寧に惜しみなく応えている様子にも心をうたれました。個性や発想を見逃さず、反省や失敗から学ぶことの大切さを教えてくれています。会場にあった卒業生のメッセージに「柚木さんはどんなことも認めてくれました」といったような言葉がありました。
会場には現役の学生たちが制作をする様子の映像も展示されており、いまも柚木さんや卒業生たちの想いや技術を受け継いでいる姿を嬉しく思いました。
(この頃、若者が頑張る姿に弱いので泣けた)
そして、イデーと女子美で共同制作した広幅注染の展示も。
柚木さんが女子美で生み出した広幅注染。かつて教材でもあった模様と布を吟味して選び製品化しました。
イデー東京とオンラインショップでも販売していますのでチェック。
最後に、会場で購入したポストカード。
さっそく部屋に飾ってみました。
それでは。
agnes
イデーショップ自由が丘店で10/3(月)まで開催していたIDÉE GARAGE POP UP STORE "BRICOLAGE"で毎週末に開催されていたワークショップ。今回はそのワークショップ体験記をご紹介します。
私が参加したのは、Acchi Cocchi Bacchiのハンドパペットづくりワークショップ。Acchi Cocchi Bacchiは、バッチ作家の高橋彩子さんが2010年から続けているプロジェクト。高橋さんの元へやってきた世界の民族衣装や装飾品は、魔法のような彼女の手によって「バッチ」という新たな命を授かります。
恥ずかしながら、こちらが私のパペットです。
高橋さん、楽しいワークショップありがとうございました!
皆さんもまた機会があったら参加してみてください。それでは。summer
Acchi Cocchi Bacchi 高橋彩子
http://www.saekotakahashi.com/
instagram @bacchiworks_saeko
今秋(2022年10月)発売の柚木沙弥郎さん第三弾リトグラフの制作のため5月のパリを訪れた際に、セーヌ川右岸の新しい現代美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」を初訪問したのでご紹介します。
現代アートコレクターのフランソワ・ピノー氏が蒐集した1万点に及ぶコレクションから選りすぐりの作品が見られる新名所。古い商品取引所を安藤忠雄氏がリノベーションし、古さと新しさの融合した空間はとても美しく、訪れる価値のあるものです。ファサードに旗めくシルヴァーフラッグや建物に据え付けられた家具・照明什器は、ブルレック兄弟が手がけているそう。
天窓や壁画の美しい中央のホールでは、LAを拠点とするアメリカ合衆国の彫刻家、チャールズ・レイの手がける奇妙な石膏像やオブジェの展示。広い空間にダイナミックな作品が映えていました。
上階のGalerie 2では、個人的に今回最も観たかったフェリックス・ゴンザレス・トーレスとロニ・ホーンによる展示。トーレスの有名な照明とホーンの透き通るようなオブジェの組み合わせが、静謐な空間を一層際立たせている。また、血を模したカーテンや紙を積み上げたインスタレーションも、実にトーレスらしい面白さ。
出口に近いミュージアムショップ前には、イギリスのコンセプチュアル・アーティスト、ライアン・ガンダー作のネズミのインスタレーション。はずかしそうに喋って動くネズミに子ども達はかぶりつきでした。
他にもいくつかの展示があり、建物からコレクションまで、とても充実した美術館は、パリに行ったら必見です。morimo
今回訪ねたのは、たびたびイデーの企画展にご協力いただいているrétela。自由が丘店で10/3(月)まで開催中のIDÉE GARAGE POP UP STORE "BRICOLAGE"のための打ち合わせで、元浅草にあるアトリエにお邪魔しました。
さて、rételaのデザイナー大越敦子さんが広げている抽象的なアートのようなプリントが施されたテキスタイルにご注目。
実はこちら、インドの伝統的プリント技法、ブロックプリントの製作過程において廃棄されてしまう運命にあった下敷き布なんです。
こちらがインドのブロックプリント工房の様子。手彫りの木版を使って布にインクを押し付けていますが、そのもう1枚下に見える布が下敷き布。
rételaでは、この下敷き布を「un fabric」と名付け、アップサイクルして、インテリア雑貨や衣料品をつくっています。
この布が...
大越さんの手によってこんなに素敵な服に生まれ変わりアトリエに並びます。意図せず偶然にできた色柄の布は一点もの。その色柄をうまく活かしたデザインにも目を奪われます。
以前は使わなくなったビニールのショップバッグを素材に靴などを作っていたとのこと。このベビー靴がビニール袋でできているとは!捨てるしかないと思っていたものもアイデア次第で新しい楽しみ方を生み出せるのです。
物腰柔らかな優しい大越さんですが、行動力は抜群。度々インドの工房を訪れ、一緒に作業もしちゃいます。その土地に実際に赴き、現地の文化や作り手と直接触れ合うことでよりよいものができあがります。
そして、先日は自由が丘店でブロックプリントのワークショップを開催していただきました。皆さん思い思いに世界に一つだけの作品をつくり大好評!
逃してしまったという方、9/17(土)、10/2(日)にも下敷き布のハギレと廃材を使ったワークショップがありますよ!
と、いろいろお話を伺いながら、私の手は下敷き布からできたポーチを探っていました。悩んで悩んで最初のインスピレーションに従い、ゴールド多めのものを購入!一点ものを選ぶときってあれこれ迷い悩む時間が楽しいんですよね~。
それでは大越さん、ありがとうございます。お邪魔しました!
rétela
「re=再生、再構築」「tela=スペイン語で生地、英語で地球」を意味します。rételaは、誰も見向きもしない捨てられるものと、その土地に根ざした手仕事にフォーカスし、それらを再構築して新しい価値を見出します。2016年よりインドの「ブロックプリント」製作時に廃棄されている下敷き布を見出し、その布を再構築してさまざまなプロダクトに展開しています。何もかも手軽にすぐに手に入る現代において、時間を重ねることでしかわからない愛着や、誰かにとって特別な「もの」や「こと」を旅するように届けています。
https://www.retela.tokyo
instagram
クリエイター・舞木和哉へ35個の質問。思考とプライベートを少々。
○朝起きて最初にすることは?
→ 目覚まし時計を止める→コーヒー
○子どもの頃の夢
→ 白バイ野郎 ジョー&パンチ
○この仕事をしていなかったら?
→ 漆芸家(ウソ)
○影響を受けた人物
→ 幼なじみのお兄さん
○尊敬する人
→ いちおう両親
○二番目に大切なもの
→ 地球
○日課はありますか?
→ 絵を描く
○好きなアーティスト(芸術全般)
→ ラスコーの洞窟壁画を描いた人
○ファッションのこだわり
→ ギンギラギンにさりげなく
○絵描き禁止令が出た、どうする?
→ 辛い
○10歳の自分へ
→ こんにちは
○70歳の自分へ
→ さようなら
○リフレッシュ方法
→ 落書き
○世の中へ一言
→ 勘違いって怖いよね
○行った中でのベストスポット
→ ありません。おうちがいちばん
○どんな子どもだった?
→ 親ゆずりの無鉄砲で損ばかりしていた
○忘れられない人はいる?
→ イヴィツァ・オシム
○ひとつ願いが叶うなら
→ 流れ星に乗りたい
○生活にこれだけは欠かせないモノ
→ 筆記用具
○なくなってほしいもの
→ ほこり
○面白かった本
→ 『幸福な家族』 武者小路実篤、『手のひらのトークン』 安西水丸
○過去と未来、行けるならどっち?
→ 明日にいって天気をみたい
○最初の記憶は何?
→ 昨日の夕食も忘れている状況です。
○集めているものはありますか?
→ 職業柄、廃材。集まってしまう物はたくさんあります。
○好きな女性のタイプ
→ 丸い
○得意な家事は何?
→ 全般
○モットーを教えてください
→ こだわりをなくす
○いま一番知りたい(勉強したい)こと
→ オフグリット
○食事で好きなものは最初?最後?
→ 最初
○やってみたい髪型はありますか?
→ ないです
○こわいものは何ですか?
→ 人間
○一番得意なことを教えてください。
→ 答えがでなかったです。ないということでしょうか?
○苦手なことは何ですか?
→ 人付き合い
○ついついやってしまうことはありますか?
→ 小躍り
○抱負をお願いします。
→ ただ生きる!
舞木和哉 kazuya mougi
1976年香川県生まれ。イラストを描いたり 紙にまつわるデザインを日々制作中。
Instagram
mougi_kazuya (@tabemononituitenokodawariwa)