







そういう意味では、音楽や音は、空間を一変させるものでもありますね。建物や内装がいくら格好いい店舗でも、 BGMが安易な選曲だと台無し。USEN放送にIDEE Records Channel(D/H-46)というものがありますが、もしかするとこれを流すだけで我が家がイデーショップに早変わりするかもしれません(笑)。空間を変える手段は、壁の色や床の素材を変えるということだけではありませんね。例えば、イデーショップはインハウスの空間デザイナーがデザインするわけですが、そこで流れる音楽は、イデーレコードのスタッフが選曲するわけで、その相乗効果でショップの雰囲気は良くもなるし悪くもなると思います。家に関してもそうですね。もちろん家をデザインするときにそこで聴く音楽を限定するというのはナンセンスですが、流れる音楽を想定してアイデアを練るという手法もあるはずですよね。 自分の住居を造ったり探したりとすることは動物の本能。子供を産んで育てるのに安全な住環境を探す本能があるはずなんですが、最近の日本では「こういう家がいい」という一般論の正解みたいなものが強くなってしまったように思います。今回の座談会では、空間を変化させるツールとしての音の話などが出ましたが、空間も、好きな音楽を楽しむように100人100様のスタイルがあっても良いのではないでしょうか。今後も「Wall to Wall」では、家づくりに関わる色々なファクターについて引き続き楽しく思索していきます。
1971年生
TV番組サウンドトラック選曲を経て、ポニーキャニオンにて音楽活動。その後、1998年イデー入社。(同時に米レコードレーベルにて音楽活動)
▼ 担当業務
アートディレクター/グラフィックデザイナー
イデーレコーズ
1976年生
タワーレコードにて店舗内装サイン、ディスプレイ担当を経て、デフスターレコーズのプロモーションデスク勤務。その後、2005年イデー入社。
▼ 担当業務
デリエ イデー マネージャー
1978年生
2002年イデー入社。イデーワークステーション、コーディネート事業部等を経て、法人営業部デザインチーム在籍。
▼ 担当業務
空間デザイナー
1974年生
設計事務所を経て、2001年イデー入社。2004年退社後、デベロッパー勤務を経て、2007年イデーへ復帰。現在法人営業部在籍。
▼ 担当業務
空間ディレクター/イデーハウスプロジェクト